浜松市議会 2020-12-02 12月02日-21号
選定した交通結節点を設定するに当たり、JR浜松駅を総合ターミナル、各種公共交通機関の乗換えが可能な乗り継ぎターミナル、自動車や自転車などから公共交通へ乗り換えることが可能なミニバスターミナルに分類しております。これらの交通結節点の整備に当たっては、交通事業者と施設管理者の合意形成や、鉄道やバス路線沿いの用地取得が必要となることが課題となります。
選定した交通結節点を設定するに当たり、JR浜松駅を総合ターミナル、各種公共交通機関の乗換えが可能な乗り継ぎターミナル、自動車や自転車などから公共交通へ乗り換えることが可能なミニバスターミナルに分類しております。これらの交通結節点の整備に当たっては、交通事業者と施設管理者の合意形成や、鉄道やバス路線沿いの用地取得が必要となることが課題となります。
質問の3番目は、ミニバスターミナルを活用した環状路線バス実証運行について、岡本都市整備部長に伺います。 市民から交通渋滞対策や増加する高齢者の移動を支える交通環境の整備として、公共交通機関の充実を求める声を多く聞きます。
先ほど藁科地区について説明しましたが、新東名の高架下、右に写真がございますが、谷津のミニバスターミナルというものを設けております。
1点目として、浜松市総合交通計画では、交通結節点にミニバスターミナルを設置してバスの環状路線形成を計画していますが、交通施策のアクションプログラムには、事業実施スケジュールとして平成27年度から31年度までの中期計画で上島駅から弥生団地周辺の実証運行が記載されています。遠州鉄道上島駅のミニバスターミナルは本年度中に完成する予定でありますが、この計画の進捗について伺います。
具体的には、JR浜松駅を中心に、JR東海道線、遠州鉄道鉄道線、天竜浜名湖鉄道の主要な駅とバス基幹路線や環状路線を連絡することで公共交通のネットワークを図るとともに、バス基幹路線の主要箇所と支線路線をミニバスターミナルで連結するなどの計画案が示されております。 また、バス基幹路線には、バスを主体とした新たな交通システム、いわゆるBRTの導入の可能性について検証を進めているとの答弁でございました。
さらに、JR天竜川駅では、東海道線との乗り継ぎ利用が見られるなど、鉄道駅をミニバスターミナルとして広域での利用も確認することができました。実証運行全体の効果としては、環境負荷の低減、公共交通の利用促進を初め、長期間にわたる利用状況やルート変更、ダイヤ改正に伴う利用者数の変化など、実証運行の目的を達成することができ、今後の交通施策の検討に向けた貴重な実証結果が得られたものと考えています。
続きまして、31ページ、ウの「構想中のミニバスターミナルについては、中山間地の公共交通の核施設になるよう、実現に向けて積極的に取り組むこと」という調査事項でございますが、これにつきましては、計画どおり本年3月に藁科地区においてバスターミナルが完成し、4月1日から、先ほど御説明しました藁科線のバスのデマンド運行を開始しております。
また、今年度の具体的な取り組みとしまして、両河内地区において、住民の足の利便性向上と地域に合った路線構築のため、地域住民との勉強会を開催していること、駿河区役所アクセスバスについては本年度をもって試験運行を終了し、方針決定をすること、さらに、葵区谷津地区の新東名高架下に新たにミニバスターミナルを整備すること等の報告がなされました。
1つ目のバス路線網再編では、効率的で効果的なバス交通ネットワークの実現を図るため、路線の集約化やコミュニティバスの導入、中山間地と市街地を結ぶミニバスターミナルの整備などに取り組みます。 2つ目のバス路線維持対策では、持続可能なバス交通の実現を目指し、中山間地におけるデマンド運行や過疎地有償運送などの導入に取り組みます。
今後の対応といたしましては、現在、藁科地区において谷津地区にミニバスターミナルを整備し、藁科線の効率的な運行形態の検討を進めております。その検討の中で、過疎地有償運送の今後の運送区域についても検討してまいります。 なお、過疎地有償運送の区域拡大につきましては、引き続き国や関係機関であるバス事業者やタクシー事業者、こういった利害関係者とも協議を進めてまいりたいと考えております。
例えば、静岡・清水地区の都心部では回遊性を意識したバス交通の実現、その周辺の市街地では鉄道駅などの交通結節点へのアクセスを考えた路線の構築、郊外部では乗りかえ拠点となるミニバスターミナルなどの整備による利便性の向上、山間地では効率的なデマンドバスなどによる住民の足の確保などであり、このような取り組みによって地域の状況に応じたバス交通の実現が重要であると考えております。
今年度の主な取り組みとしては、葵区谷津地区の新東名高架下にミニバスターミナルを整備し、ここより以北地域の生活交通の利便性向上を図るとともに、ふえ続ける路線維持経費の削減を図ってまいりたいと思っています。 このルートは、国道362号、しずてつジャストラインの路線バス藁科線運行ルートで、図下になりますが、中小屋バス停以北の路線が現在赤字運行となっております。
このため、葵区の藁科地域においては、谷津地区にミニバスターミナルを設け、これにより上流側の地域では利用者のニーズに応じて運行するデマンド交通の導入に向け、バス事業者などの関係者と具体的な協議を進めているところであります。 また、清水区の両河内地域におきましても、地元住民の皆さんとともに、デマンド交通の導入を視野に入れた研究を進めているところです。
次に、中山間地域の公共交通に関して、清沢の過疎地有償運送については、地域の実情に合わせた柔軟な対応ができるよう国や関係者と協議をすること、また、ミニバスターミナルの整備については、中山間地の公共交通の核施設となるよう実現に向けて積極的に取り組むこと、ドア・ツー・ドアのデマンド交通システムの導入を検討すること、これらの提言をいたしました。
まず、これは静岡都心、東静岡副都心、それから清水都心、そして、ここにあるのが大きな鉄道軸、それからバス軸ということで、このピンク色が主に幹線となるようなバス軸、それから、これから集約化とかいろいろなことを検討していかなきゃならない、さらに主要となるようなバス軸、それから郊外でこれから整備しようと考えている、いわゆるミニバスターミナルみたいなものですね。
それから、次にバス路線維持対策ということで山間地、来年度も予算要望させていただいておりますけども、例えば郊外部にミニバスターミナルみたいなものを設けまして、そこから先はデマンド運行とか、そういう地域の実情に合った効率的な運行。そして、下側はこういうところで余力が出た部分で、幹線バス網としての充実を図る。
こうした課題に対応し、使いやすい公共交通ネットワークを実現するため、さきに述べた総合交通計画では、鉄道駅をミニバスターミナルと位置づけ、交通結節機能の強化を図り、そこにバス路線を結ぶことによって、多様な移動ニーズにこたえることとしています。
来年度になると思いますけれども、藁科線におきましては、ミニバスターミナルというのを設置するということで、これからは、ただ路線に対する補助ではなくて、中山間地にふさわしい新しい形態のバス対策というのを考えていく必要があろうかと、そのように企画としては考えております。 以上で、2次総実施計画における説明は終了しますが、ここでちょっとお時間をいただきまして、3次総につきましてお話をさせてください。
具体的に主なものを申し上げますと、まず、新東名を生かした中山間地の活性化策として、「オクシズ」の資源を活用した体験メニューの開発や首都圏の旅行社などを対象にしたモニターツアーなどを実施する着地型観光の推進、また、中山間地の公共交通対策として谷津地区のミニバスターミナル整備事業、そして移住、定住、交流の促進策として、旧楢尾青少年の家にクリエーターの移住を受け入れ、創作活動や地域との連携交流を図る楢尾クリエーターズビレッジモデル
前回のときにお話のあったミニバスターミナル構想、これは非常にグッドアイデアだと思いますし、また、これはバスターミナルそのものが地域の核施設ともなるいろんな可能性を秘めておりますから、こういったものについてぜひ前向きに取り組んでいただきたいと思います。